メインコンテンツまでスキップ

ゲージR&R計算

測定データからゲージR&Rを計算し、分散分析表・分散成分表・評価テーブル・分布プロットを表示できます。
測定系のばらつき(繰り返し性/再現性)と、サンプル間のばらつきのバランスを確認できます。

操作デモ動画

以下の動画で、操作方法をご確認いただけます。

操作方法

処理タイプ>分析タイプ>ゲージR&R計算 を選択します。

グラフタイプの選択

注記

以下の説明では、サンプルデータ「ゲージR&R測定」を使用しています。

基本設定

  1. 表の形式横持ち を選択します。

    表の形式の選択
    データの持ち方(横持ち/縦持ち)
    • このページの手順は 横持ち を前提に説明しています。
    • 横持ち: 1行が測定者、サンプルごとの測定値が複数列に分かれている形式です。
    • 縦持ち: 測定者・サンプル名・測定値をそれぞれ1列で持ち、1行が1測定レコードの形式です。
    • 縦持ちを使う場合は、手順2で「サンプル名」「測定値」を指定してください。
  2. 必須パラメータ を設定します。

    必須パラメータの設定
    必須列の指定(横持ち/縦持ち)
    • 測定者: 測定を行った人の列を選択します。
    • 横持ちの場合: サンプル(複数列)を選択します。
    • 縦持ちの場合: サンプル名 列と 測定値 列を選択します。
  3. 解析 をクリックして実行します。

    解析の実行

結果の見方

解析結果(分散分析表・ゲージR&R・分散成分・分布プロット)
分散分析表(左上)
  • 測定者、サンプル、交差項(または残差)の寄与を ANOVA で確認します。
  • p値を基に、どの要因が有意にばらつきへ影響しているかを判断します。
ゲージR&R テーブル(右上)
  • EV(繰り返し性)、AV(再現性)、PV(サンプル変動)、TV(総変動)を表示します。
  • %ゲージR&R で測定系の許容性を判断します。
  • 目安として、10%以下は良好、10〜30%は条件付き、30%超は改善検討の対象です。
  • ndc(知覚区分数) も併せて確認します。
ゲージR&Rの分散成分表(左中)
  • ゲージR&R、繰り返し性、再現性、サンプル間の分散成分と寄与率を表示します。
  • 測定系由来の変動と、サンプル由来の変動の比率を確認できます。
分布プロット(下)
  • 測定者×サンプルの組み合わせごとの分布を可視化します。
  • 群間の位置ずれやばらつきの違いを直感的に確認できます。

注意点

  • 必須列(測定者、サンプル情報、測定値)に欠損がある場合は解析できません。
  • 測定者ごとの繰り返し回数が一致しない場合は解析できません。
  • 横持ちではサンプル列を複数選択してください。
  • 縦持ちではサンプル名列はカテゴリ列、測定値列は数値列を使用してください。