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管理図(I-MR)

管理図(I-MR)は、個々のデータ(I:Individual)とその移動範囲(MR:Moving Range)を監視する管理図です。
各データ点の値と、隣接するデータ点間の範囲(MR)をプロットし、管理限界線(上限・下限)を表示します。
これにより、工程の中心傾向とばらつきの両方を視覚的に確認できます。
サブグループ化が難しい場合や1点ずつの測定データに適しています。

操作方法

  1. 処理タイプ>可視化、グラフタイプ>管理図(I-MR) を選択します。
グラフタイプの選択
  1. 横軸(時系列やロット名などのカテゴリカル変数)と縦軸(管理対象の特性データ)を選択します。
変数選択
準備するデータのフォーマット確認

管理図(I-MR)機能の動作確認のためサンプルデータをご用意しています。

サンプルデータ

準備するデータはサンプルデータのフォーマットを参考に作成してください。

  1. 「プロットを更新」 をクリックします。
プロット
  1. 実行が完了すると、I管理図とMR管理図が表示されます。個々の値、移動範囲、管理限界線、異常値が視覚的に確認できます。
管理図プロット
管理限界上下限

設計値・仕様・管理限界上下限は「仕様・管理限界設定」から設定できます。
設定内容はcsvファイルへの書出・読込が可能です。

管理限界設定

書き出したcsvファイルを直接編集し、読み込ませることができます。

限界値の編集

設定しない(空欄がある)場合はシグマ法で自動計算されます。
設計値・仕様・管理限界上下限を設定した場合はCpとPpが計算されます。

工程能力表示
異常判定ルール

異常判定はJISに準拠し、8つのルールから判定します。
JISZ9020-2:2016 管理図-第2部:シューハート管理図
8つのルールはオプション-8ルールのカスタマイズから変更できます。

8ルールのカスタマイズ

オプション設定

仕様・管理限界線ラベルの変更

仕様・管理限界線のラベルは表示/非表示など、変更できます

  • ラベルと値
限界線表示:ラベルと値
  • ラベルのみ
限界線表示:ラベルのみ
  • 表示しない
限界線表示:表示しない